第65回福井県勤労者美術展
開催期間
2015年12月3日(木)~2015年12月6日(日)
開催場所
福井県立美術館
内容
搬 入:2015年12月1日(火)
審 査:2015年12月2日(水)
表彰式:2015年12月6日(日)
搬 出:2015年12月7日(月)
全体で244点の出品があり、期間中には1,146名の来訪者がありました。
【出品数】
絵画の部 77点、書道の部 76点、写真の部 91点 合計244点
【厚生労働大臣賞】
●絵画の部 「遷変・万化~Ever-Changing~(Type-S)」 梅村 尚孝
120cm角の紙に油絵具や蛍光インク、塗料など様々な素材をスクリーンプロセス版画の多色印刷の技法等を駆使して作製した不思議な作品である。一部にペンギンや蝶の具象的イメージもあるが、アクションペインティングやドリッピングの印象を与える図形の組合わせポップアートを意識させる作品となって、現代性を感じさせる。(講評:三田 松一郎)
●書道の部 「孟浩然誌」 齋藤 寧苑
二行の小字数を、身も心も一心に込めあげて、一気に堂々と書き上げた力作。(講評:法水 越仙)
●写真の部 「海ホタルの求愛」 髙原 明美
星空と海ホタルを一緒に撮ろうという意図がはっきりした傑作。これまでには不可能と思われた被写体に立ち向かった作者に拍手。こう撮れば撮れるという技術力が素晴らしい。(講評:髙田 義久)
各賞の入賞者につきましては添付ファイルをご覧下さい。
添付ファイル
第65回福井県勤労者美術展プログラム